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病院で病名を告げられるまで

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病院で直ぐに病気を診断できない

診察室

近くの開業医で病名の診断がつかず、大きい病院に紹介されることがあります。紹介されて、病院でいろいろ検査を受けても、すぐに病気であるか診断がつかないケースもあります。例えば、胸腺腫は初期であれば見つかりにくいものだといわれています。がんの一種として扱われるものですが、いわゆる腫瘍マーカーでは判別がつかず、X線、CT、MRIなどの画像で診断してきます。胸腺をレントゲンでみると骨や心臓の影と重なるため、ある程度の大きさがないとわからないそうです。CTやMRIでもそれらしいと疑われてもはっきりしないことがあるそうです。それで、疑わしい場合は開胸により、検体を採取して病理組織を調べます。それでようやく診断がつくのです。胸腺腫以外にもいわゆる生検までやらないと診断できない病気はたくさんあります。また、胸腺腫以外でも、いくつかの検査ののち、病気がどういうものであるか確定診断ができるというケースもあります。大きな病院では特殊な検査は予約制でかなり先まで予約がいっぱいな状況もあります。それだけでも初診日から1か月半以上もの間、自分の病気が何であるかわからないという状態が続くのです。もちろん、何のために検査をするか、今後の見通しはどうするのかなどは説明がありますが、病院にかかったからといってすぐに病気がわかるわけではないのです。

 

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